続けるということ。
「ブログを書きたい」そう思いながら数年が経った。いざ始めても、なかなか続かない。文章を書くことは好きだけれど、人に見せるとなると、納得がいくような文章が書けない、と書く手が止まってしまう。
思えば私は昔から何も続いたことがない。習い事はもって数年。自分から辞めたいと言い出したこともあれば、引っ越しを機に続けなくなったものもある。部活やサークルも中学、高校、大学の決まった期間が終わった途端に離れた。
そんな私が続いている唯一のことが「ファン活動」だ。活動だなんて大それたことはしていなけれど、こんな飽き性の私がずっと好きでいられている、そのことがちょっと誇りでもある。
きっと今回もそんなに続かないかもしれない。でも、私の思ったことや感じたことが誰かに共感してもらえたらいいな、なんてことを期待しながら、始めたいと思う。